2014年06月11日

ユナイテッドがまたやった

The 2015 MileagePlus program

ユナイテッドの Mileage Plusにまた改変が。 今まではまさに「何マイル飛んだか」によってポイント (= マイル)が 加算されていたが、来年度からは「いくら (ユナイテッドに)払ったか」で 加算されるマイル数が決まる。Premier Status (会員としてのランク)が金額にかける定数として反映されてはいるが、 例えばビジネスクラスやフルフェアエコノミー (Y, B料金)に対して 加算されていた Class of Serviceボーナスはなくなる (これらのチケットは高いはずだから、払う金額に反映されている、と いうことだ)。しかし、マーケット的に安く設定されているビジネスクラスなどを 探してもその分マイルが余計に加算される、というようなことがなくなる。

チケットの価格は路線や安い料金の席が残っているか、など多くの要素が影響するので 一概に言えないのはもちろんだが、ためしに計算してみる。 1/14/2015 東京 (NRT)発でロサンジェルス (LAX) 1週間滞在の単純往復、 というような旅程で検索してみると一番安い料金は $1061.40 (Lクラス)。ただし税金は加算対象に ならないので差し引くと $976.40 (多分端数切り捨て)、なので 4880マイル。 現在の方式で飛行距離で計算すると 10902マイル (いずれも平会員で計算)。と、大分「損」をすることに。

今年度から Premier Status に PQD が導入され、 2月からアワードに必要なマイル数が大分増やされ、そして今度は来年度からの 特典マイル数の実質減、と波状攻撃的に Devaluation がなされている。 たしかに、安いチケットでマイルをたくさん稼がれたらユナイテッドにとっては 損であるのだが、

FlyertTalk: On March 1, 2015 RDMs Will Be Calculated by Spend, Not Distance, for UA MileagePlus #106

Delta elites fly Delta mostly because they like the product and service and generally feel it's superior to the alternatives out there, and mileage earning is almost secondary to that. United elites fly United because the product and service is bearable, but more so because of the frequent flyer program and greater ability and options to redeem miles (even after the recent devaluation).
というように、Mileage Plusに魅力を感じて座席を埋めている乗客を失うのではなかろうか?
posted by oi at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | airline | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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